出力・看板用語集
出力、わ行
いわゆる雑誌などで使われているAB判サイズで、天地の長さがB5判の縦寸法(257 mm)、左右の長さがA4判の横寸法(210 mm)となる。 |
彫刻凹版などの印刷において、版面に着けた余分なインキを拭き取ること。凹版輪転印刷機においては、インキ着けされた版面がワイピングペーパーの巻き取り紙にこすられて版面の過剰インキが除去される。 |
主な原料は、三椏(ミツマタ 沈丁花科)、雁皮(ガンピ沈丁花科の落葉樹木)、楮(コウゾ 桑科の樹木)。日本の伝統的な手漉き紙で、産地の名前がつけられた多種の和紙がある。また、手漉き紙の他、機械すき和紙もある。 |
文字や写真・イラスト、図、表、写真などの配置、大きさ、色などを印刷企画に従って、指定すること。 |
もしくは、その内容を表示するもの。 |
「割付図」とは、施工図の一種。レイアウト図と呼ばれる場合もあります。施工図とは、設計図に基づいて実際に仕事ができるよう、細部を図示した工事用図面のことである。タイルや石、仕上げボード、サイディング、床目地などの位置を正確に決めることを割付と言う。割付では、それぞれの物が意匠的に美しく配置されるように位置を決める。タイルが半端に余らないように貼り付け面を目地で調節して割付することは特にタイル割りと呼ぶ。コンクリート打ちっぱなしのデザインにする場合には、木コンの位置も割付して割付図に示さなければならない。
書籍・雑誌、カタログといった、文章や写真・イラスト、見出しの割りつけに使う為の用紙。 |
頁物のになると、見開きニ頁分を1枚と考える。 |
実際につくるものよりひと回り大きい用紙に、仕上がり線や裁ち代が印刷されている。 |
定期刊行物などは、版面、ノンブル位置なども決まっている為、市販のものを使わず、あらかじめ印刷しておく割付け用紙を使う場合が多い。 |
薄藍が刷り色として使われる。 |
カーボン原紙にカーボンインキを全面塗布して作った複写紙であり、1回ごとの使い捨てである。 |
底の四方のうち2ヶ所を貼り合わせて起こすと自動的に底が組み上がる構造の箱のこと。ラインで利用されることが多い底形状で、梱包資材からPOP用の小さな箱まで様々な用途で使用されています。
コピー用紙などの紙類を包装する用紙のこと。一般的にはクラフト紙で作られており、内側に防水加工を施してあるため、紙質が強い上に防湿性ももっている。
丁合い機の一種類で巻き取り状の用紙を複数枚重ねる機械。おもにフォーム印刷の製品仕上げに用いる。
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