面付けとは、刷版に対して印刷・断裁の都合を考えて、複数のパッケージを配置していくことを指します。またはパッケージを単数もしくは複数配置していくことを指します。2面付け、4面付け、8面付けというように使います。できあがる製品によって断ち落としのサイズを変更する場合が多々あります。印刷・抜き・むしり・貼りに関わる非常に重要な作業です。後に関わる工程の制限事項などを十分に把握して面付けを行わないと「印刷が安定しない」「印刷はできたが型抜きが出来ない(型抜きの作業効率が著しく悪い)」「不要部分がむしれない(加工時の品質に支障が出る)」などの問題が発生する場合もあります。用紙に目一杯面付けすれば良い!という理由ではないという事に注意です。