ホーム > 出力・看板用語集 > か行出力 > 感熱紙

出力・看板用語集

感熱紙

感熱紙とは、熱に反応して黒くなるよう加工された印刷用紙。感熱紙を利用して印刷を行うFAXやプリンタは感熱式と呼ばれる。

感熱紙は熱せられると化学反応を起こす発色剤を紙に塗ったもので、文字や図形の形に合わせて熱を加え、その部分だけ黒く変色させることで印刷を行う。
インクやトナーを用意しなくても印刷できるという特徴があるが、時間が経つと次第に印刷が薄くなってしまうという弱点もある。また、特殊な加工が必要な分、感熱紙は高価なため、家庭向けにはあまり普及していない。現在では主に、感熱式プリンタの「メンテナンスが非常に簡単」という特長を発揮できる、小売店のレジのレシート印刷などで使用されている。

ちなみに、感熱紙は片面にだけ発色剤が塗られているため、裏表を間違えると印刷ができない。光沢がある方が印刷面で、この面に印刷されるように正しく感熱紙をセットする必要がある。

出力・看板用語集一覧に戻る

出力事例

オンデマンド印刷のご案内

出力屋さんからのお知らせ

2024年09月19日
「壁」の出力事例を追加しました。
2024年09月12日
「車両」の出力事例を追加しました。
2024年09月6日
「タペストリー」の出力事例を追加しました。
2024年08月30日
「横断幕」の出力事例を追加しました。
2024年08月09日
「素材から探す」に新商品「屋内外 平看板用 糊付き白シート マット(艶無)ラミネート 再剥離性有り 屋外対候性6年 平滑・平面基材対応 オリジナル印刷可 屋外対候性保証申請可能 」を追加しました。

カテゴリから探す

素材から探す

ご利用ガイド

オンデマンド印刷のご案内

出力機・加工機のご案内

情報セキュリティ

運営会社である株式会社アドサービスはISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)の認証を取得しています。
ISMS