Adobe Acrobat Reader DCなどの「フォント埋め込み」という機能により、文書内に字形情報が埋め込まれたフォントのこと。例えばファイルを共有する際、同じフォントがインストールされていないパソコン同士で文書を開いた場合でも、フォントが埋め込まれていることにより問題なく表示・印刷を行うことができます。送信者の意図したフォントがファイルを受信した方のパソコンにインストールされていない場合、受信したパソコンの中にある代替フォントに置き換えられてしまいます。
デザイン制作の際には、一つのデザインを共有するもの同士がPC上で必ず同じ見た目のデザインを見られるように、「埋め込みフォント」を使用して認識の違いを防ぎます。