ミマキ
JV330-130
業界初の数々の先進設計を配した “インクジェットプリンタのフラグシップモデル”
この度、新たに弊社の主力大型インクジェットプリンタとして、Mimaki製のJV330-130を4台導入しました。JV300-130の後継機種として更にグレードアップした機能を駆使し、お客様の印刷ニーズに応え続けます。
(導入日:2022年7月25日)
目次
製作例
壁面シート、非電飾看板、電飾看板、車両ラッピング、ポスター、横断幕など、幅広いカテゴリのインクジェットシート製作が可能です。
機能面における特徴
特徴1:更なる高画質なグラフィックスを実現
ドロップ技術 MWDT
JV330シリーズから新たに導入されたMWDT(Mimaki Weaving Dot Technology)というミマキ独自の技術。インク吐出をより最適化するドロップ技術のことで、これまで機械の個体差により起こっていたプリントへの影響を抑えられるようになりました。
この技術により、更に滑らかな写真表現や引き締まった濃色プリントを生み出すことができるようになりました。入力プロファイル Deep Color Natural
JV330シリーズから新たに導入された入力プロファイル。両立が難しかった “彩度” と “ニュートラルグレー” の表現を追求した、扱いやすい入力プロファイルです。
埋まりの良いC(シアン)や深みのある赤色を実現し、自然で滑らかな肌色やグレー諧調といったサイン用途で多く求められる色再現を得られます。
特徴2:省作業・省人化をアシストする機能搭載により、短納期を実現
XYスリッター
JV300シリーズには無かった、X軸Y軸でのカットが可能になりました。今までは印刷されたシートを機械から外し、テーブル等に広げて簡易カット→トンボに沿って納品用カット…という工程がありましたが、カット機能が印刷機に搭載されたことにより、カット作業を行っていたスペースが不要となり、カット作業も効率化され、より短納期の仕事にも対応できるようになりました。
メディアチェンジャー
機械1台につき、最大3本のロールメディアをセットすることができるようになりました。メディアの保管スペースを削減し、メディア交換にかかる時間的・体力的コストを削減することができます。
製品仕様
項目 | JV330-130 |
---|---|
プリントヘッド | オンデマンドピエゾヘッド |
インク(色) | C,M,Y,K,Lc,Lm,Lk,Or,W |
インク循環システム | |
最大作図幅 | 1,360 mm |
最大メディア幅 | 1,370 mm |
メディア外径 | Φ250 mm 以下 |
メディア最大積載数 | 3本(メディアチェンジャー使用時) |
メディア重量 | 1本 45kg以下 / 3本合計 90kg以下 |
紙管内径 | 2 / 3 inch |
外形寸法(WxDxH) | 2,920 mm × 1,215 mm × 1,305 mm |
重量 | 358 kg |
JV330-130が使える素材の例
他にもこんな素材があります
糊無しシート
ポスターや幕素材など、両面に糊が付いていないシート素材一覧です。
出力シート+パネル商品
インクジェット出力したシートとパネルを組み合わせた商品一覧です。