バス用マテリアルの出力事例
バス用マテリアルの出力事例です。
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【バス】バス広告 バスラッピング 路線バス サービス周知 求人
- 素材・媒体
- 車両ラッピングシート
- 出力機
- JV300
- 納期
- 製作期間 約1週間
- サイズ
- 約40㎡
- 参考価格
- 100万(シート製作費+施工費)
路線バスへ貼る広告シート(ラッピング)の製作と施工でした。媒体交渉・契約は当社親会社にあたる株式会社ニューアド社、サイン製作・取り付け施工は当社が担当しております。
バス広告の提案・お申込みから施工までのトータルサポートをご希望されるお客様は、株式会社ニューアド社が運営する下記サイトにぜひお問い合わせください。
交通広告ナビ
■クライアント紹介
東進こども英語塾を経営されております株式会社ナガセ様は、創立1976年、関東エリアを中心に他にも「東進ハイスクール」「イトマンスイミングスクール」など様々な形態の教育事業を展開されている、民間教育業界のリーディングカンパニーです。
■クライアント課題・当社からの提案
「東進こども英語塾」様のブランディング及び求人を目的とし、広告展開の一部としてバス広告を採用いただきました。東京都を走る路線バス約50台に施工。写真はその一部である関東バスへのラッピングです。
広告媒体となる関東バスはJR中央線沿線エリアを中心に路線バスを運行しており、その路線図と「東進こども英語塾」の教室があるエリアは地図上で一致します。
企業やサービスにおけるブランディング・認知度向上のための基本的な施策として、良いイメージを「繰り返し伝える・何度も接触する」ということが重要とされています。その点でバス広告は、1年からの長期掲出が一般的で、なおかつ毎日運行しているという事実から、路線バスが走るエリアの人々(特に住民)に長期的に・何度も接触することが大いに期待できます。
バスを利用する人にはもちろん、路線バス自体が広告塔となって、街を歩く人々などエリア全体の不特定多数へ内容を告知することができます。長期的に掲出できる広告媒体としては、比較的安価に出稿できる点もポイント。
広告は投資です。広告予算を最適化するために様々な広告媒体とそれによって期待できる効果を提示し、お客様と綿密にコミュニケーションを取りながらソリューションに繋げていきます。
関東バスの車外(車体)広告の広告効果・広告料金を知りたい方はこちら(交通広告ナビ)
■製品について
バス車体に貼るシートは、車両ラッピング用に開発されたフィルムとラミネートの組み合わせにより製作しています。
インクジェット作画媒体となるフィルムは、他の多くのフィルム同様塩ビ素材です。駅看板などに使われる塩ビフィルムとの決定的な差は、車両ラッピングを想定したあらゆる局面への優れた追従性。今回の関東バスには該当しませんが、バンパーなどの曲面に対してもシートへの加熱(+施工技術)によりしわなくバスの形状通りラッピングが可能です。
ラミネートは、上記フィルムとの組み合わせが推奨されているものを使用。広告契約期間は1年単位ですが、その後も継続を前提とされており、メーカーのサプライ品の中で最も屋外対候性(対UV、対色褪せなど)に優れたラミネートを使用しました。屋外対候5年とされており、5年経過後劣化が認められなかった実績もございます。
■施工について
3人工にて半日程度の作業時間でした。屋根有の屋外にて作業。基本的には位置合わせをしてスキージーで順番に貼り込んでいきます。車体におけるカーブ部分などにおいては、局所的にヒートガン(業務用ドライヤー)を使い、シートに加熱をしながら作業をしました。