電飾看板の出力事例
電飾看板の出力事例です。
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【電飾看板】FFシート製の看板製作・設置事例┃杉並区
- 素材・媒体
- フレックスフェイスシート
- 出力機
- 非公開
- 納期
- 2週間
- サイズ
- 縦1800mm×横8000mm
- 参考価格
- 非公開
FFシート製の看板の製作・施工を行いました。デザインはエンドクライアント様より完全データを支給いただき、意匠シート印刷・看板製作・施工まで、当社一貫で行っております。
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■クライアント課題・当社からの提案
エンドクライアント様のビル、エントランス部分に設置する電飾看板の製作・施工のご依頼をいただきました。
看板設置箇所は、東京都杉並区の環八通りに面しています。道路を走る車両からも、ビルの前の歩道を歩く歩行者からも視認できるロケーションです。
看板の仕様は、今回お客様の方からご指定いただいた〝内照式の電飾仕様〟で製作決定となりました。電飾看板を採用することにより、日没後など周囲が暗くなる環境下においても、意匠の視認性をキープすることができます。
今回は板面が大きいこともあり、電飾看板の看板本体からの製作となりました。板面はFFシートです。
関連用語:
FF(フレキシブルフェイス)シート
■製品について
規電飾看板本体に対し、インクジェット出力(板面印刷)したFF(フレキシブルフェイス)シートを張った商品構造です。
FFシートは乳白色のテント地のようなコシのある素材で、多くは屋外対候性5年(目安)とされており、屋外掲出、屋外広告・サインに適しています。
電飾看板の板面といえば、このFFシートかアクリル板+アクリルシートのほぼ2択となりますが、意匠面の大きい屋外使用・長期使用想定の電飾サインの場合はFFシートを選択されるお客様が増えています。
化粧板を使用しないため割れる心配がなく、軽量なので、看板維持や安全対策の面でも優れた素材といえます。
また、乳白色により内照電球の光をきれいに分散してくれるため、意匠面がきれいに仕上がることも特徴です。
FFシートの看板枠への張りこみは難易度が高く、特に今回はサイズの大きな看板ですので、熟練の職人技術が必要です。
中心からシートの各辺に向かって、意匠が伸びたりたわんだりしないよう均等にテンションをかけながら看板の枠に設置します。
こうして意匠シートを本体の枠に貼りこんだ状態で施工現場に搬入します。
■施工について
日中作業にて、3名の作業員にて設置作業を行いました。施工するにあたり歩道に影響が出るので、作業員とは別途で交通誘導警備員を配置しています。また、弊社スタッフも立ち会い、設置場所など確認作業を行いながらの実施でした。
電気工事と並行して看板本体を設置していきます。半日程度の作業でした。