電飾看板の出力事例
電飾看板の出力事例です。
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【電飾看板】意匠交換 意匠貼り換え 料金改定 乳半シート
- 素材・媒体
- 糊付き乳半シート+マットラミ
- 出力機
- 非公開
- 納期
- 1週間
- サイズ
- H370mm×W820mm(2面共通)
- 参考価格
- 非公開
ヘアカット専門店様の料金改定に伴い、電飾看板の料金部分の貼り換え作業を行いました。デザイン制作・シート製作・貼り込み施工を当社が担当させていただきました。
■クライアント紹介
ご依頼主は、株式会社将軍ジャパン様。北海道江別市に本社をおき、主に理美容事業を運営されている会社様です。直営・フランチャイズ事業として運営されているヘアカット専門店「クイックカットBB」は、全国各地に店舗展開されています。
■クライアント課題・当社からの提案
「クイックカットBB イオン本牧店」様におけるカット料金の改定に伴い、店頭サイン(シート)の貼り換えのご依頼を頂きました。こちらの記事は、写真の黄色枠で囲った“電飾看板意匠の貼り換え”についての言及となります。
電飾看板は「イオン本牧店」の2F入口近くの店舗外側の角に2面で設置(既設)されており、そこに店舗名・各種メニュー・料金が掲載されています。
看板本体は内照式で、意匠を貼り付ける板はアクリル乳半製です。既存で貼られていたシートは糊付きの乳半シートでしたので、その色に合わせて乳半シートを採用しています。
■製品について
糊付きの乳半シートにデザインをインクジェット出力し、その上からマット(艶なし)ラミネートを貼り合わせた二層シートです。シートの最大幅に収まる意匠サイズでしたので、分割無しの一枚もので製作しています。
電飾看板に使用できる“マットラミ+糊付き乳半シート”の組み合わせシートについて、特徴・料金の目安等は、下記商品ページを参照ください。
屋内外 電飾・内照看板用 糊付き乳半シート マット(艶無)ラミネート 屋外耐候性5年 オリジナル印刷可 アクリル板基材前提
■施工について
ガラスシートと電飾看板シートの剥がし・貼り作業について、日中作業にて1人工でおよそ半日程度の作業時間でした。電飾看板シートの施工工程としては下記のような流れでした。
1. 新規シートを貼る場所の位置確認をし、既存シートをカットする線を決め、その線に合わせ下地を傷つけないようカッターで慎重に既存シートをカットする。
2. 該当部分の既存シートを剥離する。糊残り等がないよう、貼り付け面をきれいに清掃する。
3. 新規シート上辺を養生テープでガラス上部に留め、シートの位置を決める(仮留め)。※シートサイズが小さい場合等、この工程は省略する場合があります。
4. シート上部の剥離紙を3~5cmほど剥がし、剥がした部分のシートをガラスに貼り込む。これで貼り込みの本位置が決まります。
5. 剥離紙を剥がしながら、スキージーを使い下に向かってシートをガラスに貼り込んでいきます。シワになったり斜めにならないよう丁寧に作業します。
関連用語:
スキージー
■意匠デザイン
デザイン制作は弊社スタッフが行いました。事前に現地調査を行い、色味・サイズ・書体(フォント)が既存デザインと極力一致するよう制作しています。