フラッグの出力事例
フラッグの出力事例です。
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【フラッグ】懸垂幕 垂れ幕看板 ターポリン製 両面仕様
- 素材・媒体
- ターポリン 屋内外 幕用 非粘着白シート 屋外対候性1年未満 オリジナル印刷可 防炎認定申請可能 加工・付属品込み
- 出力機
- JV33 ※現在取り扱いがなく、後継機種はJV300です。
- 納期
- データ入稿~施工まで約1週間
- サイズ
- H1200×500mm
- 参考価格
- 非公開
垂れ幕看板/フラッグ/懸垂幕を製作しました。デザインはクライアントより完全支給で頂いております。
フラッグの広告効果、料金一覧ページはこちら
また、出力屋さんには幕の生地、加工方法などを詳細にまとめた幕専門〟のサイトがございます。下記リンクより併せてご覧ください。
出力屋さん【幕】
■クライアント課題・当社からの提案
店舗の軒先に掲出する、垂れ幕風の看板を製作したい…ということで、製作のご相談をいただきました。
看板を設置する道路は、車通りよりも人通りの多いコンコース。石畳の通路で、気品に溢れたヨーロッパの街並みのような通路です。その雰囲気の街並みに溶け込みつつ、通路を歩く人々にしっかりと認識されるよう、袖看板のように建物に対し垂直なサインをご所望されていました。
他のOOH広告と比較した際の幕素材の袖看板の特徴は、〝風になびき(動的であり)、通路を歩く人々の進行方向に対し看板が正面になる〟という点。〝動く〟ことにより、静的なサインと比べると〝媒体そのもの〟の存在を認識されやすい点に加え、角度や物理的に見やすいということがメリットとして挙げられます。
フラッグ素材の選定に関し、クライアントからのヒアリングを経た上で〝ターポリン〟素材をご採用いただきました。採用の背景としては、
・主にサイン用途であるということ(屋外で終日出しっぱなし、意匠交換は基本的に無し、という前提)
・軽すぎる素材だと、風などの影響により幕の意匠の視認性が下がる
といった点を踏まえ、幕素材の中でも厚みが有り、丈夫なターポリンを採用するに至りました。
■製品について
フラッグの生地素材には〝ターポリン〟をご採用いただき、生地に直接デザインをインクジェット出力しています。出力したものを貼り合わせ、熱圧着や袋加工等の加工をし、両面仕様としています。
ターポリンとは、テント生地不織布を塩ビではさんだ仕様の生地のこと。屋外使用における耐久性、対候性に優れ、インクジェット出力をしない状態では、屋外対候性1年を有するとされています。(あくまで目安であり、保証値ではありません。)
昨今ターポリンといえば、様々なメーカーから様々な特徴をもった商品が展開されていますが、当社取り扱いのターポリン生地の特徴の一つとして、防火認定を取得することができます。
関連用語:
ターポリン 防炎ターポリン
設置用のポールは規格品をご採用いただきました。
■施工について
2人工にて、3時間未満の作業時間でした。梯子にて作業しています。