ガラス用マテリアルの出力事例
ガラス用マテリアルの出力事例です。
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【ガラス】切り文字シート(内貼り)製作施工事例
- 素材・媒体
- カラードフィルム 屋内外 窓ガラス用(外貼り・内貼り) 糊付きシート
- 出力機
- (加工機)Mimaki CG130FX2
- 納期
- 2週間程度
- サイズ
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- 参考価格
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建物窓面にサイン用シートを貼り付け施工しました。デザイン制作・シート製作・貼り付け施工まで当社が担当しております。
■クライアント課題・当社からの提案
クリニックオープンにあたり、ガラス面に貼るシートの製作及び施工のご依頼をいただきました。
JR中央線沿いのビル5F部分への施工となり、主にJR中央線ユーザーが乗車時車窓から見えるロケーションです。
お問い合わせ当初より切文字加工シートでの製作を希望されておりましたので、切文字の仕様を提案し、採用いただきました。
■デザインについて
お客様よりロゴデータを頂き、当社デザイナーが印刷用データを作成しました。
※完全データ以外(ラフ案を元にしたデザイン制作、ai形式/psd形式以外のデータ入稿など)は、出力データ制作費用を頂く場合がございます。料金に関しては下記ページをご確認ください。
看板デザイン製作承ります!
■製品について
3M製の糊付きカラードフィルムをデザインデータ通りに切り抜いて製作しています。内貼り仕様のため、データは反転して出力します。
カットは、アウトラインの取られたデータを元に弊社カッティングプロッター「Mimaki CG130FX2」で行います。
切文字シートの製作は、下記の通りの加工工程となります。
1)カッティングプロッターでシートを甘切り(台紙は切らず糊付きシート部分だけをカット)する
2)不要な部分をカス取り(ウィードカット=weed cut)する
3)台紙をダイカット(台紙部分を希望サイズにカット)する
4)上からアプリケーションシートを貼り合わせる(弊社サービスにおいては、“透明”か“和紙”のアプリケーションシートとなります)
▲切文字シートの製作・加工方法を表した図
■施工について
日中作業にて、3名の作業員にておよそ半日程度の作業時間でした。内貼り仕様・水貼りにて施工しています。施工工程としては下記のような流れでした。
1. 貼る面を清掃し(ホコリ等の除去)、貼る面全体に霧吹きで水をふきかけます。
2. シート上辺を養生テープでガラス上部に留め、シートの位置を決める(仮留め)。※この工程は省略する場合があります。
3. 2の工程で位置が決まったら、シート上部の剥離紙を3~5cmほど剥がし、剥がした部分のシートをガラスに貼り込む。これで貼り込みの本位置が決まります。
3. 剥離紙を剥がしながら、スキージーを使い下に向かってシートをガラスに貼り込んでいきます。シワになったり斜めにならないよう、また気泡が入らないよう丁寧に作業します。
ガラス面シートの特徴
窓面やアクリル面は、サイン(看板)や広告といった情報発信媒体として活用できる場合が多々あります。
・透明シートや切文字を利用して施設内を見せつつサイン・広告内容を訴求
・意匠を透かせたガラスシート装飾(透明シート白インク無し等)
・建物の外から見ると一見普通のポスターに見えて、室内からは外の景色を見せることのできるワンウェイシート
・乳半シートをガラスに貼って、夜間室内の明かりを光源にして電飾看板のようにみせる
といった、バリエーション豊富な掲出方法が存在します。
ガラス面サインの特徴・価格・事例・掲出する際の注意点などをまとめた特集ページはこちらよりご覧ください。
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お問い合わせ
当サイト「出力屋さん」を通して、ガラス面サインの製作・施工を承ります。
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※見積り作成は基本的に無料です。(現地調査にて特殊機械等を使用したり、全国複数箇所での現地調査実施等の場合は別途費用を頂く可能性がございます。詳しくはお問い合わせください。
お問い合わせ例:
「○○(地名)で看板を設置したいので、シート製作~施工までの見積がほしい」
「予備校などで夜間開塾がメインだが、室内の灯りを活かしたガラス用のサイン製作がしたい。素材から提案してほしい。」…
など、お客さまのお知りになりたいこと・情報をお寄せください。
適宜必要事項をヒアリングさせていただき、スキルとノウハウをもって課題解決までご支援いたします。