非電飾看板の出力事例
非電飾看板の出力事例です。
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【非電飾看板】袖看板 長期屋外用シート 自社ビル看板 社名サイン
- 素材・媒体
- 屋外長期用塩ビシート+マットラミ ※両面
- 出力機
- JV33 ※現在取り扱いがなく、後継機種はJV300です。
- 納期
- 1週間
- サイズ
- H5500×W600mm ※片面
- 参考価格
- 非公開
当社の親会社にあたる、株式会社ニューアド社の自社ビル袖看板の意匠貼り換えを行いました。
関連用語:
袖看板
意匠貼り換えの他、〝袖看板そのもの〟や屋外広告先般を一から製作することも可能です!お問い合わせフォームよりお問い合わせください。
また、今回のような自社ビルへのサイン製作施工の他、〝屋外広告〟全般の調査、設置場所の提案から製作・施工まで、トータルサポートをご希望のお客様は、株式会社ニューアド社が運営する下記サイト「野立看板.com」へお問い合わせください。
野立看板.com
■製作背景
株式会社ニューアド社は東京都杉並区に自社ビルを保有し、設立から30年以上が経ちました。
ビル設立当時から会社のサインとして袖看板を設置しておりましたが、設置当初は塗装(ペイント)によるものでした。世の中では1990年代後半、大型インクジェットプリンターが世の中に流通し始め、看板・サインの意匠製作市場において塗装よりもインクジェット出力が優位になってきた背景もあり、この袖看板の意匠面もインクジェット出力による製作へ変化。
2004年、当社のインクジェットシステム導入に伴い、自社インクジェットプリンターにて意匠面を製作する運びとなりました。
塗装やカッティングシート®製と比較した際、コスト面、完成度や品質の保証(写真などの繊細な表現も可能)、美観維持(色褪せなど)などあらゆる面で優位なインクジェット出力。(※塗装看板他を否定する意図はございません。)
特に〝美観維持〟に関して、UVカット機能をもつラミネートの絶え間ない生産技術向上により、屋外看板の意匠面の色褪せを極力遅らせることが出来るようになってきました。
各インクジェットシートのメーカーから、「屋外対候性○○年」と謳ったシート商品が多数発売されていますが、今回はその中でも最もグレードの高い、対候年数6年が謳われているメディアとラミネートの組み合わせを採用しました。
■製品について
屋外垂直サイン用途のインクジェットメディアと、最高グレードのUV機能をもつラミネートを組み合わせた製品です。
インクジェットメディアの表面は白色。その上からCMYKの色味を調整して作られた赤色を載せています。この赤色は株式会社ニューアド社のコーポレートカラー。色見本の色に近づくよう、何度か色校正を行いました。
■施工について
日中に作業を行っています。設置箇所はビルの3-4階にあたるため、道路使用許可を申請した上で高所作業車を使用し作業しています。