壁用マテリアルの出力事例
壁用マテリアルの出力事例です。
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【壁】駅アドピラー(柱巻き)広告を利用した学習塾の周知事例┃横浜市営地下鉄 日吉駅
- 素材・媒体
- 表面グロス(艶有)ポスター ユポ製 ポリマウント加工 非粘着シート
- 出力機
- EPSON SC-80650
- 納期
- 2週間
- サイズ
- H3000mmW2000mm程度 3本
- 参考価格
- 非公開
駅構内の柱に貼るシートの製作・取り付け施工を行いました。今案件は、駅広告における駅臨時広告(SPメディア)の部類に入ります。媒体交渉・契約は当社親会社にあたる株式会社ニューアド社、サイン製作・取り付け施工は当社が担当しております。
駅臨時広告・アドピラー広告のお申込みから施工までのトータルサポートをご希望されるお客様は、株式会社ニューアド社が運営する下記サイトにぜひお問い合わせください。
交通広告ナビ
柱巻き広告(アドピラー)の概要・特徴・広告効果・広告費に関しては下記ページを参照ください。(外部リンク)
柱巻き広告(アドピラー)
■クライアント課題・当社からの提案
共通模試の周知・試験会場案内・学習塾の周知目的として、駅のアドピラー広告をご採用いただきました。
広告実施駅は、学習塾の最寄り駅である横浜市営地下鉄グリーンライン・日吉駅。
日吉駅は横浜市の北東部に位置し、市営地下鉄と東急東横線、目黒線の3路線が乗り入れるターミナル駅で、日吉エリアの東側には大学などの教育施設、西側には商店街や住宅街、マンションが広がる活気溢れるエリアです。
そして、横浜市営地下鉄 日吉駅の1日あたりの乗降人数は56,455人(横浜市営地下鉄 広告メディアガイド2022)とされており、当駅に広告を出すということは、当駅エリアを生活圏とする多くの学生・保護者の方々に広告内容を知っていただくきっかけを得ることになります。
また、広告の掲出場所は改札外コンコースにある柱です。日吉駅の柱巻き広告は商品化されており、一週間単位での掲出が可能です。改札に入る手前にあるため、日吉駅に電車を利用するほぼ全ての方の視界に入る位置です。
▲アドピラー(柱巻き)広告の位置図。
シート素材選定においては、表面がつるつるとした円柱への貼り付け・掲出期間2週間・掲出後要剥離作業という条件の下、過去の駅アドピラー広告事例を踏襲し、素材を提案いたしました。
※同じ環境下でもそれ以外の状況によりシート選定が変わる可能性がございます。個人で判断なさらずシート選定の際はぜひ当社スタッフへご相談ください。
■製品について
製品の構造は2層シート。インクジェット作画媒体は“ユポ”という非粘着シート素材、その上から糊付きのPETフィルムをラミネート代わりにかけています。(これを“ポリマウント加工”と言います)意匠サイズは縦横ともにフィルムの最大出力幅よりも大きかったので、縦に二分割して製作しています。
2つのシートを貼り合わせた後、裏側に再剥離性のある両面テープを仕込み、製品の完成です。
■施工について
2名の職人にて、搬入~搬出まで2時間程度の作業時間でした。はじめにシートの一辺で位置決め・仮止めをしてから本貼りを行います。意匠がずれたりボコボコになって見た目が悪くならないよう、慎重に設置します。