壁用マテリアルの出力事例
壁用マテリアルの出力事例です。
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【壁】ホームドアシート広告のシート製作事例┃都営地下鉄
- 素材・媒体
- インクジェットシート(弱粘着)
- 出力機
- JV300
- 納期
- 2週間
- サイズ
- B2サイズ ×10枚
- 参考価格
- 非公開
都営地下鉄のホームドア広告において、ホームドア貼付用のシート製作を行いました。
↓ホームドアシート広告の概要・特徴・効果・料金表はこちら
ホームドアシート広告(交通広告ナビ)
ホームドアシート広告は、主にホームドア設置率の高い地下鉄を中心に 駅看板や車体広告に替わるホーム上の有効な広告媒体として利用されています。掲出期間は7日間~(1週間単位で申し込み可能)となり、今回の不動産告知のように訴求したい内容(商品)が“期間・数量限定”だったり、ほかに“短期イベント告知”など、短期的に内容を訴求したい事業主様に選ばれている広告です。
そういった背景から、ホームドアシート広告は“剝がれにくく、剥がしやすい(撤去しやすい)”ことが主に重要視されます。糊付きシートを貼り付けるために主にアルミ複合板が設置されている駅看板の前提とは異なり、電鉄や駅によって様々な素材が使用されていうホームドアへ糊付きのシートを“直貼り”する仕様ですので、初期のシート素材選びには我々も慎重に慎重を重ねました。(シート試用期間中、粘着が弱すぎて数日後に剥がれてしまったり、逆に強すぎて剥離の際糊残りが発生してしまったり…)
そういった工程を経て、都営地下鉄ホームドアには都営地下鉄ホームドア専用の、厳選を重ねたインクジェットシートを採用しております!
■シート製品について
インクジェット出力した糊付きシートに、マットラミネートを上から貼り合わせた2層式のシートです。
お客様より拝借したカンプの色味に近づくよう色校正を行っております。表面が白色のインクジェット出力用糊付きシートは多数存在し、ぱっと見は同じ表面色に見えますが、1種1種微妙にベースとなる白色が異なるため、同じインクを使用しても色の出方が大きく異なる…ということはざらにあります。
さらに言うと、ラミネートをかけると更に色味が変わるので、弊社オペレーターはラミネートをかけた最終納品状態をイメージしながら、Photoshop/Illustrator上でCMYK値を微細にコントロールしています。
限られたリソースの中で、お客様に納得に近い形で色味が出力できるよう、日々精進しております。
シート裁断の際は弊社カッティングマシーンZUND G3を使用しています。剥がれ防止のための角Rも、デジタルデータ通りきれいにカッティング出力してくれる、弊社自慢の優秀なマシーンです。
関連用語:
カンプ色校正CMYK(4色製版)
関連ページ:
ZUND G3