壁用マテリアルの出力事例
壁用マテリアルの出力事例です。
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【壁】駅ホーム腰壁広告 駅広告 SP広告 壁面シート
- 素材・媒体
- 屋内外 凸凹壁面用 糊付き白シート マット(艶無)ラミネート 屋外耐候性3年 凸凹面対応 オリジナル印刷可
- 出力機
- JV300
- 納期
- 1週間
- サイズ
- H1000×W8000mm
- 参考価格
- 非公開
駅のホーム、広告用腰壁シートの製作・取り付け施工を行いました。媒体交渉・契約は当社親会社にあたる株式会社ニューアド社、サイン製作・取り付け施工は当社が担当しております。
■クライアント課題・当社からの提案
千葉県千葉市稲毛区に建設中の分譲マンション告知用として、JR稲毛駅のホーム腰壁シート製作のご依頼をいただきました。
掲出駅は、マンションの最寄り駅であるJR稲毛駅。稲毛駅はJR中央線・総武線が利用できることから、都内へのアクセスもよく、千葉エリアでも人気の駅です。一日あたりの平均乗降人員数は99,932人(2019年データ)とされており、この駅に広告を出すということは、これだけ多くの方に見てもらえる機会が得られることになります。
関連リンク(外部):
JR稲毛駅の駅看板情報はこちら
今回は、ホームの腰壁シートをご利用いただきました。レンガ壁面に糊付きシートを直接貼り付ける掲出方法となります。レンガ壁面のように凸凹のある壁面に対してもしっかりと追従することのできる素材を提案し、採用いただきました。弊社で凸凹壁面シートといえばこれ!というくらい、品質に定評のある製品です。
凸凹壁面、粗面(コンクリート、モルタル、レンガ、タイル等)へ貼付するシートの特徴・料金目安はこちら
■製品について
インクジェットメディアとラミネートの2層式シートです。印刷する媒体となるインクジェットメディアは、コンフォーマブルフィルムというシートで、conformable(適応できる)という名前の通り、凸凹の下地にもよく追従します。
ラミネートは屋外用ラミネートの中で最高レベルの耐UV性を誇る製品を使用しています。日光の反射により意匠面が見えにくくならないよう、マットラミネートを採用しています。
シートの最大出力幅内に収まるサイズだったため、横長・1枚もので製作しています。
関連用語:
コンフォーマブルフィルム(CQ001)
■施工について
終電後の夜間に作業をしました。JRの認定を受けた作業責任者立ち会いのもと、作業員が2人で貼り付け作業を行いました。
凸凹面への糊付きシート貼り付け作業は、凸凹の度合いが高いほど難易度が高くなります。コンフォーマブルシートは凸凹に追従できることからシート自体が伸びやすく、貼りこみの段階で千切れることもあります。基本的には予備シートを用意しないため、失敗の許されない環境下で、それでも丁寧かつスピーディーに対応することが求められます。
仮止めを行った上で、スキージーを使って貼りこんでいきます。