壁用マテリアルの出力事例
壁用マテリアルの出力事例です。
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【壁】ディスプレイ用什器ラッピング 木製什器
- 素材・媒体
- サイン用途 糊付き白シート マット(艶無)ラミネート 屋外対候性5年 二次・三次曲面対応 オリジナル印刷可 裏面が白色(粘着剤)
- 出力機
- JV300
- 納期
- 1週間
- サイズ
- H800×W9000mm(什器一周)
- 参考価格
- 非公開
商品ディスプレイ用什器(木製)のシートラッピングを行いました。デザインはクライアントより完全データを支給いただき、当社はシート製作と施工を担当させていただきました。
壁面シートの商品一覧、ケーススタディー、各種価格はこちら
■クライアント課題・当社からの提案
今回は、店舗内にある商品ディスプレイ用木製什器のラッピングのご依頼をいただきました。店舗の落ち着いた雰囲気を演出するため、マットブラック色への模様替えです。
元々の什器の表層はオーク色で、一般的な家具と同様研磨とニスでつるつるに整えられている状態。(粘着シートを貼るには最適な表面です!)
二次・三次曲面は無いものの什器の角でシートが曲がる箇所があるため、将来的にその部分が浮いてきてしまう懸念を払しょくするため、(二次・三次)曲面に長期間しっかりと粘着面が追従するシートを提案し、ご採用いただいた流れです。
ちなみに、当然ですが全ての什器ラッピングにおいてこの提案が当てはまるわけではありません。
例えば今回のようなケースでも、仮に「短期使用」前提だとしたら当シートを採用したらコスト面で割高になってしまいます。他にも、長期使用前提だが「極力初期費用を抑える」といったことを第一条件とした場合には、製作面ではシート材料費自体を下げて、施工面では角をシートで巻き込まず面ごとに貼るといった方法を採用した方がトータルで見て最適な場合もあります。(ただしこの場合、巻き込む方法よりも見た目が劣っていたり、角から剥がれやすいというリスクがあります。)
いずれにせよ、こういったメリット・デメリットをきちんと理解した上でシート選定をするということが重要です。お客様のご意向を丁寧にくみ取りながら、お客様自身がしっかりと納得して最適なシートを選定いただけるようサポート致します。
■製品について
製作したシートは、インクジェット出力メディア(ベースフィルム)とラミネートを組み合わせた製品です。
構造としては、ベースフィルムにインクジェット出力をして、その上から高級マットラミを貼り合わせたものです。
こちらの組み合わせのシートは、メーカー測定値により屋外対候性5年を有するとされています(保証値ではありません)。今回は屋内で使用するため、通常使用(故意に剥がされたり、過度に水をかけられたり、薬剤をかけられる等以外)の範囲内では、5年以上の美観維持が期待できます。
店舗名以外は濃いグレーのベタ色で、大型出力時ムラが出来やすいため、出力スピードを遅くしたり出力機の設定を調整することで課題を解決しました。
■施工について
商業施設全体の閉店後に作業を行っております。この什器へのラッピング施工に関しては、2人工にて2~3時間強程度の作業時間でした。 -
【壁】階段サイン 階段装飾 蹴込(けこみ)装飾 階段シート 壁面シート
- 素材・媒体
- 屋内外 平看板用 糊付き白シート マット(艶無)ラミネート 再剥離性有り 屋外耐候性5年 平滑・平面基材対応 オリジナル印刷可
- 出力機
- JV300
- 納期
- 2週間
- サイズ
- H170×W750mm ×16面
- 参考価格
- 非公開
施設へと続く階段の蹴込(けこみ)部分に、サイン用途でシートを貼りました。デザインはクライアントよりオリジナルの完全データを支給いただきました。シート製作・貼り付け施工まで当社にて行っております。
■クライアント課題・当社からの提案
新店舗開業にあたり、テナントビルにおける店舗のフロアへ続く階段へシート装飾を施したいとのことで、ご依頼をいただきました。
シートを貼る場所は、階段の蹴込(けこみ)と呼ばれる“立ち上がり”の部分です。この部分は、階段を正面から見たときに視線と相対する場所ですので、ここを装飾又はサイン・看板媒体として利用するパターンは多く見られます。ある種誘導サインにもなり、階段を利用した特殊な掲出方法ですので、インパクトをもって訴求することができます。
シートの選定に関して、貼り付け面は少しざらざらした面でしたので、そういった面にも追従できるということと、階段の所有はクライアントと異なり撤去時には原状復帰が求められるため、将来的に剥がすことを前提とし、再剥離性(※)を有するという面で、今回のシート製品を採用いただいております。
※ここでの「再剥離性」とは、“1年以内にフィルムを剥がした場合に粘着剤がほとんど残らない”ということを指します。あくまで目安であり、1年以内なら必ず剥がせる…といった期間の保証をするものではありません。他のフィルム商品に比べ剥離した際の糊が貼り付け基材に残りにくい、という解釈です。また、貼り付け基材・設置条件等によっても再剥離の有効性は異なります。
■製品について
シートは、①インクジェット作画フィルムと②マット(艶消し)ラミネートを組み合わせたものです。
①のインクジェット作画フィルムは、平滑面だけではなく3次曲面にも貼ることのできるような汎用性の高い素材を使用しており、②のラミネートと組み合わせることで屋外対候性5年を有します。(※ただし、目安であり保証値ではありません)
インクジェット作画フィルムの表面は、視認性を重視する上では多くの場合マット(艶消し)ラミネートが採用されます。グロスラミネートの場合、日光や照明を反射し、意匠の内容が見えにくくなってしまうためです。
仕上がりは貼り付け部分(蹴込)のサイズぴったりにカットし、現場ではサイズ調整不要(微調整は除く)で蹴込部分に貼るだけでよい状態で製作しています。
■施工について
夜間作業でした。1名の職人にて搬入~撤退まで2時間程度で作業終了しています。
■ロケーションについて
階段装飾実施の背景は、店舗の立地が2Fなので、1Fにある店舗に比べ通行人の認知力が低いことにありました。その課題を一蹴するような見た目のインパクト!
屋外サインをしっかりと設置することは、一般家屋との差別化を図り初来店の心理的ストレスを軽減する役割もあります。 -
【壁】駅臨時広告(壁面シート)を利用したモデルルーム告知事例┃JR上尾駅
- 素材・媒体
- 屋内外 平看板用 糊付き白シート マット(艶無)ラミネート 屋外耐候性3年 平滑・平面基材対応 オリジナル印刷可
- 出力機
- JV300
- 納期
- 1週間
- サイズ
- H1300mm×W2600mm
- 参考価格
- 非公開
短期プロモーション用途で、駅の壁面シート広告のシート製作・取り付け施工を行いました。今案件は、駅広告における駅臨時広告(SPメディア)の部類に入ります。媒体交渉・契約は当社親会社にあたる株式会社ニューアド社、サイン製作・取り付け施工は当社が担当しております。
駅フロア広告のお申込みから施工までのトータルサポートをご希望されるお客様は、株式会社ニューアド社が運営する下記サイトにぜひお問い合わせください。
交通広告ナビ
■クライアント課題・当社からの提案
新規分譲マンションのモデルルームの周知を目的として、駅の壁面シート広告を採用いただきました。
広告実施駅は、周知したいマンションと直結しているJR上尾駅。上尾駅の1日あたりの乗降員数は64,050人(令和4年度)とされており、上尾駅に広告を出すということは、これだけ多くの人々に広告内容を知っていただくきっかけを得ることになります。
そして、広告の掲出場所は東口出口の上部壁面です。マンションが上尾駅東口を出て通路で繋がっており、掲出位置はその動線上にあることになります。本当はその場所に既設の看板媒体があれば良かったのですが無いため、設置位置やサイズから企画・申請し、臨時的に許可を頂いた上での掲出となりました。
関連外部リンク:
駅における“壁面シート広告”の特長・広告効果について(交通広告ナビ)
デザインを見て分かるように、リードサイン(誘導看板)の役割も兼ねた壁面広告です。見込み顧客へは興味から行動への誘導、潜在顧客には認知の段階へ引き上げる効果が期待できます。
シート素材選定においては、表面がつるつるタイル地(目地による凸凹はほとんど無し)への貼り付け・掲出期間2週間・掲出後要剥離作業という条件下、それら条件をクリアでき、最適価格の素材を提案いたしました。
※同じ環境下でもそれ以外の状況によりシート選定が変わる可能性がございます。個人で判断なさらずシート選定の際はぜひ当社スタッフへご相談ください。
■製品について
製品の構造は2層シート。インクジェット作画媒体は短期用白塩ビフィルム、その上にからマット(艶消し)ラミネートをかけています。意匠サイズはフィルムの最大出力幅内にギリギリおさまっていたため、分割無しの一枚もので製作しています。
このシートの組み合わせは、6ヶ月以上掲出することがスタンダードな駅看板においても使われている素材です。
当社にて駅看板の意匠シートを製作する場合、ほとんどこのシートを使用しています。駅看板という屋外使用、短~中期使用前提、(アルミ複合板などつるつるとした基材に貼る場合に)再剥離前提というシーンにおいては、最もコストパフォーマンスに優れている製品です。
■施工について
2名の職人にて、搬入~搬出まで2時間程度の作業時間でした。高所への貼り付けのため高所作業車を使用し、終電後の駅利用者がいなくなった夜間のタイミングで施工をしています。
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【壁】駅ホーム腰壁広告 駅広告 SP広告 壁面シート
- 素材・媒体
- 屋内外 凸凹壁面用 糊付き白シート マット(艶無)ラミネート 屋外耐候性3年 凸凹面対応 オリジナル印刷可
- 出力機
- JV300
- 納期
- 1週間
- サイズ
- H1000×W8000mm
- 参考価格
- 非公開
駅のホーム、広告用腰壁シートの製作・取り付け施工を行いました。媒体交渉・契約は当社親会社にあたる株式会社ニューアド社、サイン製作・取り付け施工は当社が担当しております。
■クライアント課題・当社からの提案
千葉県千葉市稲毛区に建設中の分譲マンション告知用として、JR稲毛駅のホーム腰壁シート製作のご依頼をいただきました。
掲出駅は、マンションの最寄り駅であるJR稲毛駅。稲毛駅はJR中央線・総武線が利用できることから、都内へのアクセスもよく、千葉エリアでも人気の駅です。一日あたりの平均乗降人員数は99,932人(2019年データ)とされており、この駅に広告を出すということは、これだけ多くの方に見てもらえる機会が得られることになります。
関連リンク(外部):
JR稲毛駅の駅看板情報はこちら
今回は、ホームの腰壁シートをご利用いただきました。レンガ壁面に糊付きシートを直接貼り付ける掲出方法となります。レンガ壁面のように凸凹のある壁面に対してもしっかりと追従することのできる素材を提案し、採用いただきました。弊社で凸凹壁面シートといえばこれ!というくらい、品質に定評のある製品です。
凸凹壁面、粗面(コンクリート、モルタル、レンガ、タイル等)へ貼付するシートの特徴・料金目安はこちら
■製品について
インクジェットメディアとラミネートの2層式シートです。印刷する媒体となるインクジェットメディアは、コンフォーマブルフィルムというシートで、conformable(適応できる)という名前の通り、凸凹の下地にもよく追従します。
ラミネートは屋外用ラミネートの中で最高レベルの耐UV性を誇る製品を使用しています。日光の反射により意匠面が見えにくくならないよう、マットラミネートを採用しています。
シートの最大出力幅内に収まるサイズだったため、横長・1枚もので製作しています。
関連用語:
コンフォーマブルフィルム(CQ001)
■施工について
終電後の夜間に作業をしました。JRの認定を受けた作業責任者立ち会いのもと、作業員が2人で貼り付け作業を行いました。
凸凹面への糊付きシート貼り付け作業は、凸凹の度合いが高いほど難易度が高くなります。コンフォーマブルシートは凸凹に追従できることからシート自体が伸びやすく、貼りこみの段階で千切れることもあります。基本的には予備シートを用意しないため、失敗の許されない環境下で、それでも丁寧かつスピーディーに対応することが求められます。
仮止めを行った上で、スキージーを使って貼りこんでいきます。 -
【壁】駅のアドピラー広告を利用した 複合施設 の周知事例┃TX柏の葉キャンパス駅
- 素材・媒体
- 表面グロス(艶有)ポスター ユポ製 ポリマウント加工 非粘着シート
- 出力機
- JV300
- 納期
- 2週間
- サイズ
- H2400mm×W2400mm
- 参考価格
- 非公開
駅構内の柱に貼るシートの製作・取り付け施工を行いました。今案件は、駅広告における駅臨時広告(SPメディア)の部類に入ります。媒体交渉・契約は当社親会社にあたる株式会社ニューアド社、サイン製作・取り付け施工は当社が担当しております。
駅臨時広告・アドピラー広告のお申込みから施工までのトータルサポートをご希望されるお客様は、株式会社ニューアド社が運営する下記サイトにぜひお問い合わせください。
交通広告ナビ
柱巻き広告(アドピラー)の概要・特徴・広告効果・広告費に関しては下記ページを参照ください。(外部リンク)
柱巻き広告(アドピラー)
■クライアント課題・当社からの提案
柏の葉キャンパス駅前に新しくできた複合施設の周知を目的として、駅のアドピラー広告を採用いただきました。
広告実施駅は、複合施設の最寄り駅である つくばエクスプレス柏の葉キャンパス駅。柏の葉キャンパス駅の1日あたりの乗降員数は36,030人(2019年)とされており、柏の葉キャンパス駅に広告を出すということは、当駅エリアを生活圏とする多くの人々に広告内容を知っていただくきっかけを得ることになります。
そして、広告の掲出場所は改札内コンコースにある柱です。駅のホームから改札に向かう動線上にあり、広告内容が誰でも利用できる複合施設の周知ですので、多くのエリア生活者にとって関連性の高い広告として認識してもらえる可能性が高いと言えます。
シート素材選定においては、表面がつるつるとした金属製(継ぎ目有り)への貼り付け・掲出期間2週間・掲出後要剥離作業という条件の下、過去の駅アドピラー広告事例を踏襲し、素材を提案いたしました。
※同じ環境下でもそれ以外の状況によりシート選定が変わる可能性がございます。個人で判断なさらずシート選定の際はぜひ当社スタッフへご相談ください。
■製品について
製品の構造は2層シート。インクジェット作画媒体は“ユポ”という非粘着シート素材、その上から糊付きのPETフィルムをラミネート代わりにかけています。(これを“ポリマウント加工”と言います)意匠サイズは縦横ともにフィルムの最大出力幅よりも大きかったので、縦に二分割して製作しています。
2つのシートを貼り合わせた後、裏側に再剥離性のある両面テープを仕込み、製品の完成です。
■施工について
2名の職人にて、搬入~搬出まで2時間程度の作業時間でした。はじめにシートの一辺で位置決め・仮止めをしてから本貼りを行います。意匠がずれたりボコボコになって見た目が悪くならないよう、慎重に設置します。 -
【壁】仮囲いシート 装飾シート 仮囲いアート
- 素材・媒体
- 屋内外 平看板用 糊付き白シート マット(艶無)ラミネート 屋外耐候性3年 平滑・平面基材対応 オリジナル印刷可
- 出力機
- JV300
- 納期
- 2週間
- サイズ
- H2000×W12000mm
- 参考価格
- 非公開
建設現場の仮囲い塀にインクジェット出力シートを貼付しました。デザインはクライアントより完全データで支給いただき、シートの製作から施工までを当社が担当させていただきました。
壁面シートの商品一覧、ケーススタディー、各種価格はこちら
仮囲い塀への広告の掲出など、〝屋外広告〟に関して媒体調査・提案・掲出手続き等からトータルサポートを希望されるお客様は、当社関連会社である株式会社ニューアド社が運営する下記サイトまでお問い合わせください。
野立看板.com
■クライアント課題・当社からのご提案
仮囲い塀に貼るためのシートの製作・施工のご依頼をいただきました。
仮囲い塀はリース商品なので、リース契約期間後にシートを剥がすことが前提となりますが、その際シートの糊が残らないこと・仮囲い塀の塗装を剥がさないことがシート素材に求められます。
(今回のように白い天板が連なった一般的な仮囲い塀の多くは〝焼付塗装〟が施されている場合が多いため、粘着シートを剥離した際に〝塗装が剥がれる〟ということは滅多に起こり得ませんが…)
そこで、慣行にならい当社からは〝屋外短期看板用シート〟を提案させていただきました。こちらのシートは仮囲い塀への使用はもちろん、駅看板など半年単位で掲出される看板にもよく使用されるものです。
屋外短期掲出において、機能性とコストパフォーマンスに優れた素材です。
■製品について
製作したシートの構造ですが、インクジェット出力対応の屋外短期用フィルムに対し、溶剤インクでデザインをインクジェット出力しています。JV300の8色インクで、写真の細かなディティールのやニュアンスの再現を実現。
ラミネートはUVカット機能をもつ屋外短期用オーバーラミネートフィルム(マットラミ)を採用いただいております。
今回はデザインの縦のサイズがシートの最大出力幅(1320mm)以上且つ合計24平米の大型出力であったため、縦に12分割して製作しています。
■施工について
3名の職人にて半日程度の作業時間でした。両端を引っ張り位置決めをしてから、スキージーで丁寧に貼り込んでいきます。
■媒体について
仮囲い広告は、広告の種類としては、OOH広告・屋外広告の一種となります。各地域、役所への屋外広告申請方法も屋外広告とほぼ同様の手続きです。
仮囲い塀は、規模の大きな工事現場には必ずといっていいほど使用されるツールであり、関係者の立ち入りを防止、情報漏洩防止、安全対策、騒音対策に役立つものです。3年以内の短期使用前提で、物が巨大なことから、リース商品であることがほとんど。
意匠を掲出できる板面の面積が大きく、沿道の歩行者にインパクトをもって内容を訴求することができます。 -
【壁】駅の腰壁シート広告を利用した不動産広告事例┃りんかい線 国際展示場駅
- 素材・媒体
- サイン用途 糊付き白シート マット(艶無)ラミネート 屋外耐候性5年 二次・三次曲面対応 オリジナル印刷可 裏面が白色(粘着剤)
- 出力機
- JV300
- 納期
- 2週間
- サイズ
- H1000mm×W4000mm
- 参考価格
- 非公開 ※参考価格として上記「素材・媒体」リンク先参照
駅の腰壁シート広告の製作・取り付け施工を行いました。今案件は、駅広告における駅臨時広告(SPメディア)の部類に入ります。媒体交渉・契約は当社親会社にあたる株式会社ニューアド社、サイン製作・取り付け施工は当社が担当しております。
腰壁シート広告、駅臨時広告のお申込みから施工までのトータルサポートをご希望されるお客様は、株式会社ニューアド社が運営する下記サイトにぜひお問い合わせください。
交通広告ナビ
■クライアント課題・当社からの媒体提案
不動産の周知を目的として、駅の腰壁シートへの出稿をご依頼いただきました。
今回、広告を出した駅はりんかい線 国際展示場駅。国際展示場(東京ビッグサイト)の最寄り駅で、様々な種類の大きな規模の展示会等が一年中に開催されています。国際展示場駅の一日あたりの乗降人員は58,758人(2019年度)というデータがあり、当駅に広告を出すということは、これだけ多くの国際展示場駅周辺を生活圏とする人々に広告の内容を認知してもらえる機会を得られます。
今回の広告ロケーションは、国際展示場駅の改札内コンコース、エスカレーターの腰壁。
多くの人が行き交う広いコンコースで、主に上り方面(大崎・新宿方面)電車の先頭車両の乗客と、下り方面(新木場方面)後部車両の乗客が電車を降りた際に一番近い階段・エスカレーターから、改札階へ上がった時に見ることのできる位置です。
▲腰壁シート広告設置箇所を示した図。
▲広告が貼られていないときの様子。
写真でも分かる通り通行量が多く人の目に触れる場所のため、効果的に広告内容を訴求することができます。
シート素材の選定においては、ガラス面への貼り付け・掲出3週間・掲出後要剥離作業という条件の下、それらをクリアできる素材の組み合わせを提案し、採用いただきました。
■製品について
シート商品は、裏表白色のインクジェット出力シート(糊あり)、その上からマットラミネートをかけた2層構造です。意匠の縦サイズがシートの最大出力幅内でしたので、1枚刷りで製作しました。
裏面(糊面)が白色であることにより、粘着面がグレー色よりも裏から見た場合も美観に優れます。
■施工について
終電後の夜間に作業しました。マスキングテープ等を使用しながらシートの位置決めを行い、上から下に向かってスキージーを使いながら丁寧に貼っていきます。(気泡が入ると裏側から見たときに目立つので、特に慎重にいきます)
2名の作業員にて搬入~搬出まで約2時間程度でした。
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【壁】駅腰壁シート広告を利用した不動産周知事例┃JR越谷レイクタウン駅
- 素材・媒体
- 屋内外 平看板用 糊付き白シート マット(艶無)ラミネート 屋外耐候性3年 平滑・平面基材対応 オリジナル印刷可
- 出力機
- JV300
- 納期
- 2週間
- サイズ
- 縦1100mm×15000mm
- 参考価格
- 非公開
駅の腰壁シート広告の製作・取り付け施工を行いました。今案件は、駅広告における駅臨時広告(SPメディア)の部類に入ります。媒体交渉・契約は当社親会社にあたる株式会社ニューアド社、サイン製作・取り付け施工は当社が担当しております。
腰壁シート広告、駅臨時広告のお申込みから施工までのトータルサポートをご希望されるお客様は、株式会社ニューアド社が運営する下記サイトにぜひお問い合わせください。
交通広告ナビ
■クライアント課題・当社からの媒体提案
不動産の周知を目的として、駅の腰壁シートへの出稿をご依頼いただきました。
今回広告を出した駅は、JR越谷レイクタウン駅。埼玉県越谷市に所在する武蔵野線の駅です。越谷レイクタウン駅の一日あたりの乗降人員は57,350人(令和元年度)というデータがあり、当駅に広告を出すということは、これだけ多くの越谷レイクタウン駅周辺を生活圏とする人々に広告の内容を認知してもらえる機会を得ることができます。
今回の広告ロケーションは、下り(西船橋方面)ホーム上の腰壁です。特に上りホームで電車を待つ方々に見てもらえる場所です。既存媒体が少ない駅でも、電鉄や駅長への交渉次第で新規媒体の開発が可能なケースがあります。
▲腰壁シート広告設置箇所を示した図。
シート素材の選定においては、つるつるとした平滑な面への貼り付け・掲出2週間・掲出後要剥離作業という条件の下、それらをクリアできる素材の組み合わせを提案し、採用いただきました。
■製品について
シート商品は、糊ありの白塩ビシートとマットラミを組み合わせた二層構造です。白塩ビシートにデザインをインクジェット出力し、その上から短期掲出用のマットラミをかけています。意匠の縦サイズがシートの最大出力幅内でしたので、1枚刷りで製作しました。
※ただし、コーナーで分かれる部分のみ分割しています。角で曲がる部分で位置がずれる可能性があるため。
このシートの組み合わせは、半年や1年の掲出前提の駅看板にも使用している組み合わせです。屋外における耐候性があり(目安3年)、短期使用における再剥離性を有するので、広告シートの製作においては価格と品質のバランスが取れた製品です。
■施工について
終電後の夜間に作業しました。マスキングテープ等を使用しながらシートの位置決めを行い、スキージーを使いながら意匠がずれないよう丁寧に貼りました。
3名の作業員にて搬入~搬出まで約2時間程度でした。 -
【壁】ビル壁面を利用した短期広告用シート製作・施工事例┃西日本
- 素材・媒体
- 屋内外 凸凹壁面用 糊付き白シート マット(艶無)ラミネート 屋外耐候性3年 凸凹面対応 オリジナル印刷可
- 出力機
- JV300
- 納期
- 2週間
- サイズ
- 約H60000mm×W60000mm(2面)
- 参考価格
- 非公開
ビル壁面に貼る短期広告用シートの製作と施工を行いました。意匠のデザインはお客様より完全データを支給いただき、当社はシート製作~取り付け施工までを担当しました。
壁面サインや屋外広告のお申込み(土地交渉)から施工・メンテナンスまでのトータルサポートをご希望されるお客様は、株式会社ニューアド社が運営する下記サイトをご覧いただき、ぜひお問い合わせください。
野立看板.com
■クライアント課題・当社からの提案
不動産告知のため、屋外の壁面広告のシート製作・設置のご依頼をいただきました。
周知したい不動産物件はJR三ノ宮駅から徒歩4分とほど近く、三ノ宮駅の利用者やエリアの生活者へ広告内容を届けるため、屋外広告媒体を探す中で、こちらのロケーションを採用いただきました。
媒体化・商品化されておらず、シートや看板を設置する媒体のない場所ですので、壁面へ直接糊付きシートを貼る仕様となりました。短期広告用のため、掲出後剥離可能なシートで製作を行っております。
■製品について
グラフィックシートの素材は2層構造。コンフォーマブルシート(糊付き)にデザインをインクジェット出力し、その上から屋外垂直サイン用マットラミを貼り合わせています。この塩ビフィルム・ラミネートの組み合わせに加え、指定インクを使用することにより、屋外対候3年を有するとされています(※代表値であり、保証値ではありません)。出力機は当社保有のJV300を使用しました。
今回は同じサイズの意匠が2面、1枚横6m×縦6mでした。巨大サイズのため、適宜デザインを分割して出力・製作を行いました。
コンフォーマブルシートはモルタルやレンガ等、表面が凸凹の壁に対して貼ることが出来るシートです。再剥離をご希望の場合、通常は数か月に渡る事前テスト(基材が剥がれないか・対候性は保たれるか等の確認)を経て正式運用となります。
従来看板の素材として多く使用されているアルミ複合板+シートの組み合わせと比べ、基材(アルミ複合板)の設置が不要・、万が一落下した場合の危険性の軽減できることが特徴となっており、まだまだ看板業界でシェアは低いものの、可能性が期待されているシート素材の一つです。
■施工について
作業は日中に行い、4名の作業員にて施工のための環境整備を含め3日間かけて貼り込み作業を行いました。
■ロケーションについて
媒体となっているビルは、駅と売り出し物件からほど近い場所に位置している上、公園が近くにあり(写真は公園から撮影撮影しています)人の流れが多く見込めます。駅利用者・周辺住民・見込み顧客への訴求が一度に出来るロケーションです。
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【壁】駅アドピラー(柱巻き)広告を利用した学習塾の周知事例┃横浜市営地下鉄 日吉駅
- 素材・媒体
- 表面グロス(艶有)ポスター ユポ製 ポリマウント加工 非粘着シート
- 出力機
- EPSON SC-80650
- 納期
- 2週間
- サイズ
- H3000mmW2000mm程度 3本
- 参考価格
- 非公開
駅構内の柱に貼るシートの製作・取り付け施工を行いました。今案件は、駅広告における駅臨時広告(SPメディア)の部類に入ります。媒体交渉・契約は当社親会社にあたる株式会社ニューアド社、サイン製作・取り付け施工は当社が担当しております。
駅臨時広告・アドピラー広告のお申込みから施工までのトータルサポートをご希望されるお客様は、株式会社ニューアド社が運営する下記サイトにぜひお問い合わせください。
交通広告ナビ
柱巻き広告(アドピラー)の概要・特徴・広告効果・広告費に関しては下記ページを参照ください。(外部リンク)
柱巻き広告(アドピラー)
■クライアント課題・当社からの提案
共通模試の周知・試験会場案内・学習塾の周知目的として、駅のアドピラー広告をご採用いただきました。
広告実施駅は、学習塾の最寄り駅である横浜市営地下鉄グリーンライン・日吉駅。
日吉駅は横浜市の北東部に位置し、市営地下鉄と東急東横線、目黒線の3路線が乗り入れるターミナル駅で、日吉エリアの東側には大学などの教育施設、西側には商店街や住宅街、マンションが広がる活気溢れるエリアです。
そして、横浜市営地下鉄 日吉駅の1日あたりの乗降人数は56,455人(横浜市営地下鉄 広告メディアガイド2022)とされており、当駅に広告を出すということは、当駅エリアを生活圏とする多くの学生・保護者の方々に広告内容を知っていただくきっかけを得ることになります。
また、広告の掲出場所は改札外コンコースにある柱です。日吉駅の柱巻き広告は商品化されており、一週間単位での掲出が可能です。改札に入る手前にあるため、日吉駅に電車を利用するほぼ全ての方の視界に入る位置です。
▲アドピラー(柱巻き)広告の位置図。
シート素材選定においては、表面がつるつるとした円柱への貼り付け・掲出期間2週間・掲出後要剥離作業という条件の下、過去の駅アドピラー広告事例を踏襲し、素材を提案いたしました。
※同じ環境下でもそれ以外の状況によりシート選定が変わる可能性がございます。個人で判断なさらずシート選定の際はぜひ当社スタッフへご相談ください。
■製品について
製品の構造は2層シート。インクジェット作画媒体は“ユポ”という非粘着シート素材、その上から糊付きのPETフィルムをラミネート代わりにかけています。(これを“ポリマウント加工”と言います)意匠サイズは縦横ともにフィルムの最大出力幅よりも大きかったので、縦に二分割して製作しています。
2つのシートを貼り合わせた後、裏側に再剥離性のある両面テープを仕込み、製品の完成です。
■施工について
2名の職人にて、搬入~搬出まで2時間程度の作業時間でした。はじめにシートの一辺で位置決め・仮止めをしてから本貼りを行います。意匠がずれたりボコボコになって見た目が悪くならないよう、慎重に設置します。